千手観音菩薩立像(鎌倉時代) 菊蓮寺(常陸太田市)
佐竹寺 常陸太田市
〇第158回 談話会 を開催します。

 日時  令和元年11月24日(日曜日) 午後1時30分 ~ 4時ごろまで
 場所  水戸市三の丸市民センター 研修室  水戸市三の丸 1-6-60
                        電話 029-224-6600
 題目  「聖地をめぐる民俗」
 発表者  石本 敏也さん (聖徳大学文学部准教授・本会会員)

発表要旨

  茨城県南部・千葉県北部から埼玉県東部にかけての、いわゆる利根川下流域一帯は、四国八十八箇所をうつしたとされる小霊場が多数ある地として知られています。また平成二十六年には茨城県古河市を中心に葛飾坂東観音御開帳もおこなわれました。本発表では、こうした茨城県内のいくつかの地方巡礼の事例を見ながらも、巡礼以外の事例を含めながら聖地をめぐる民俗について考えてみたいと思います。

 民俗文化には、巡礼に限らず複数の地をめぐる民俗が広く認められます。また聖地巡礼という言葉は、現在は若い方を中心に違った形で多く使用されています。こうしたなか、複数の地をめぐる民俗を、寺院を中心としてめぐる巡礼にとどめず、より広い視野から、聖地をめぐる民俗として対象を捉え直す試みは意義あるものと考えます。

 本発表では、現代的状況を視野に入れながらも茨城県内の聖地をめぐる民俗について考察を加えていきたく思います。会場では多くのご意見や事例を勉強しながら、この発表を契機に皆さまと問いを共有できればと考えております。

                                   (石本 記)

  

談話会
 




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