茨城の民俗 総目次 
(創刊から44号まで)49号まで発行されています。
創刊号     昭和38年11月
[表紙]八溝嶺神社ボンデン (大子町大子町役場提供)
民俗讃歌   清宮 裕
巻頭言   福田耕二郎
会誌の創刊に寄せて   岩上二郎
発刊にあたって―       外山善八
民俗文化の構造と機能   井之口章次
茨城県における四月八日の伝  藤田 稔
常陸の青屋祭について   更科公護
千秋の盆綱について     上野錦一
資料編
 民俗資料その1 社会と民俗
 民俗資料その2 年中行事
 民俗資料その3
資料断片
青屋祭異聞   梶田昌憲
片葉の芦の伝説   黒羽善四郎芦の穂のまじないほか   池田信義

第2号     昭和39年5月
[表紙]水戸市谷津町のマユダマ
[見返し]羽黒のケラ踊り        森谷秀雄
巻頭言 義民民話の蒐集について  前田香径
茨城県の小正月習俗     藤田 稔
明治四十三年三月十二日  佐藤次男
阿寺持方とその語源      佐川恒次郎
那珂川の水運
 その1、那珂川及涸沼流域における往時の荷物運送のあらまし 湯浅五郎
 その2、枝川の河岸       斉藤重夫
 その3、水戸の那珂川における河岸について   海老沢 寛
      卯月八日の問題    井之口章次
 資 料 編
 その1 生業と民俗
 その2 年中行事
 その3 伝説 童戯 田植歌
質問事項:
田植うた、童うた、はやし等うたいものについての報告依頼(事務局)
 部田野釜神様と田植歌について  井上 義
 那珂湊地方・佐藤次男 久慈郡大子町・植木勝一 笠間・結解 治 鹿島郡鉾田町安塚・池田信義 真壁町長岡・鈴木市右
徳川光圀に関する伝説(福田耕二郎提出)光圀公と湊地方の伝説  佐藤次男
 那珂郡山方町・柳下肄平 常北町那珂西・寺門省三 東茨城郡常北町上入野・江幡 明 水戸市下国井町・長山隼人
 東茨城郡内原村万蔵寺・梶田昌徳 鹿島郡鉾田町安塚・池田信義 笠間市・結解 治 笠間市稲田・中山圭三
資料断片
常陸の国のかくれた伝説   小林清光
手子后神社の幟について   清宮 裕
今に残る風習           結解 治
水戸の市神様          横山俊珠
第八回芸能大会から      横山俊珠
採訪記              二瓶  康

  
第3号    昭和39年12月
[表紙]協和町・太々御神楽 森谷秀雄
[見返し]子守歌
日本民俗学における茨城県の地位   肥後和男
茨城県の竹馬方言の分布         金沢直人
葬礼における”棺”穿孔の意義その考古学・ 民俗学的研究(資料編)  佐藤次男
旧島名村を中心とする谷田部の歴史と民俗   石川輝之助
茨城県の盆綱    藤田 稔
資料編
 その1 住居
 その2 年中行事
民俗談話室
茨城県東村における「片葉の」の伝説と菰の行事」のむすびつきについて  鶴尾能子
大津のジャンガラとボン舟流し  山形 巍
行方の民俗             鼓 乙音
奉公人の声             米川 征

第4号     昭和40年12月
[表紙]茨城町下石崎・あんば様の祭り 石崎 弘
[見返し]田植唄 東茨城郡美野里町に伝わる 外山善八
首二つ地蔵の由来     大高 実
下川原ササラの源流    吉成直太郎
甕葬について        井之口章次
茨城県の昔話        鶴尾能子
水郷玉造を中心とした方言   鼓 乙音
十王町の歴史と民俗    岩波秀俊
猿島の歴史と民俗信仰   今井隆助
那珂湊の民営たばこ    湯浅五郎
週刊てんおん十周年を迎える  武藤 正
『郷土文化』第六号について   木戸清平
大助人形と鹿島信仰        藤田 稔
里美村大中のムジナツバキ    金沢直人
資料編
その1 信仰と民俗(道祖神の分布と信仰)
(疫病よけ)
(アンバ信仰について)
(天念仏、百万遍、大般若)
その2 年中行事(十一月五日について)
民俗談話室
人形送り(大助人形)について  金田和夫
節分の夜の厄払いについて    山口東洋雄
さとし草によせて        渡辺 武
次昔の道標について     増子 清
珉道祖神について       増子 清
珉地蔵大根           梶田昌徳

第5号 民謡・方言・俚諺・昔話資料特集   昭和41年12月
[表紙]御船祭り(鹿島神宮)
[見返し]新田神楽(鹿島町大船津新田)
(表紙解説)―御船祭りと神田神楽―   金沢直人
柳田国男と河上 肇   桜井武雄
昔千軒の邑の跡考   佐藤次男
 ―とくに茨城県の伝承を中心として― 
民家   梶田昌徳
谷田部地方の道祖神     田村竹男
茨城県内の迎え盆習俗    藤田 稔
頭白上人(遺稿)        宮本宣一
茨城県の氷柱方言の分布 茨大国研方言ゼミ
  資料編(口承文芸)
 その一 俚諺と昔話(天気・時刻・昔話など)
 その二 方言・民謡
水戸の方言 広瀬半之介 大野村地方の方言 石馬賢洲  水郷玉造を中心とした方言(続) 鼓乙音
烈公と方言意識       今瀬文也 
内原地方の地名唄      梶田昌徳
鉾田地方の民謡       新堀 猛
鹿島のわらべ唄       宮入黎子
玉造地方のわらべ唄    鼓 乙音
谷田部地方のわらべ唄   田村竹男
茨城町その他の地方の民謡   更科公護
各地わらべ唄拾遺      金沢直人
民俗談話室
“棺”穿孔資料の問題     佐藤次男
門井の井戸神について   海老沢藤助
道祖神    早川与吉
八郷町の民俗          増子清珉
「潮来節」余談           新庄桜涯
潮来における仙台と津軽の蔵  新庄桜涯
犬と龍の死斗―地名の由来― 和泉田富美麿
玉造地方のむかしの娯楽     鼓 乙音
玉造地方の子供の遊び      鼓 乙音
ガラガラセント      藤田 稔
お月見について     中野林平
常北八十二叟考    佐川恒次郎
茨城民俗学会と県史編さんと私  塙 作楽
週刊てんおん三百号あたりまでの目録をみる   武藤 正

第6号 伝説特集   昭和42年12月
[見返し]筑波地方の労働唄(遠山都一、藤田稔、荒和一)
巻頭言 民俗資料の意味するもの 外山善八
浜降り祭考     藤田 稔
茨城県の地名研究ノート    佐藤次男
地名についての考察 ―浜街道をめぐって―  長久保光明
谷田部町島名について    石川輝之助
地名「潮来」について     大久保錦一
地名「潮来」について     新庄桜涯
那珂湊の桶屋について    西村浩一
茨城県の香時計        田村竹男
日本民俗学会年会(第十九回)  藤田 稔
短信 木村誠一
伝説編
伝説の意味するもの    今瀬文也
茨城の名の起り        田口喜一
十王町地方 ―多賀郡―    岩波秀俊
玉川と明星ヶ淵 ―那・大宮町― 小林徳司
吉田神社の由来 ―水戸市―   田口喜一
咳の神様と車塚 ―水戸市―    田口喜一
茨城町川根地区 ―東茨城郡―  更科公護
赤身地蔵 ―東・小川町―      井坂 教
鉾田町地方 ―鹿島郡―      新堀 猛
捨亡窪                 星山義孝
大野村地方―鹿島郡― 棚木・大同・中野・大野  飯塚徳次
角折・共栄・花の山・天長井戸   石馬賢洲
鹿島郡南部地方 大江晃次・高橋丈夫
石岡地方 今泉良文
霞ヶ浦湖岸 ―稲敷郡―   和泉田富美麿
館野原の話 ―筑・谷田部町   田村竹男
豊里町地方 ―筑波郡―     横山俊珠
真壁町地方 ―真壁郡―     鈴木市右
生き埋め往生伝説 ―猿・岩井町 今井隆助
ダイダラ坊(巨人伝説)      梶田昌徳
資料編 
その一 道中記
伊勢道中記      菅谷安雄
伊勢道中の唄  和泉田富美麿
上方・金毘羅まいり覚書  和泉田富美麿
その二 諸職について
屋根職        金田和夫
桶屋・炭焼      石馬賢洲
木挽・桶屋・炭焼   星山義孝
鍛冶屋の隠語    宮本信三
その三 エボシオヤ
エボシオヤ 石馬賢洲・星山義孝
その四 江戸時代末期の年中行事
下妻市横瀬家の「年中家行事」 赤城毅彦
ヨコザ    金沢直人
民俗談話室
井戸と民俗    新堀 猛
湯立て神事    鼓 乙音鶴来の丘の「千年塚」をたずねて 飯島匡孝私のコレクション「民具」    野尻 仁

第7号 民間医療・家・郷土芸能特集   昭和43年12月
[見返し]高萩市下大能地方の労働唄(清宮裕・石川勤・今瀬文也)
日本武尊の東征に関する常陸の伝承  藤田 稔
小瀬暴動数え唄 横山俊珠
茨城の道路百年史 ―浜街道と陸前浜街道―   長久保光明
近世における那珂湊地方の交通と交易   湯浅五郎
長久保ささらの源流と下川原ササラ     岩波秀俊
絵馬考    野尻 仁
資料編
  一 漢方薬・民間薬・民間療法
山方町・柏弘子、岩瀬膏など・小林徳司 どくだみ・小林和津江 明治時代に水戸周辺で販売されていた漢方薬・湯浅五郎
市井に伝わる自家製の薬・湯浅五郎 民間薬とその療法・更科公護 枇杷葉湯・井坂教 家伝の漢方薬・田口喜一
司命丸など・飛田亀吉 家伝薬・新堀猛 漢方薬・新堀猛 病難除けまじない秘伝・平本亀夫、水戸御免御祭礼
御用太神楽・横山俊珠二 両墓制
十王町長久保・大越友美 内原町大塚・小野瀬きよ子 内原町三湯曹洞宗楊林寺・谷津元司 鹿島郡鉾田町・星山義孝
鹿島郡大野村・石馬賢洲 行方郡北浦村・塙正光 八郷町・高橋包光 新治郡八郷町・増子清珉 真壁郡真壁町・鈴木市右
玉里村・浅田順 谷田部町舘野・田村竹男 稲敷郡江戸崎町・和泉田富美麿 
三 家・屋敷(ヨコザ・カド・屋敷神)
多賀郡十王町長久保・大越友美 那珂郡山方町長田・柏弘子 那珂郡那珂町西木倉・植田くに子 那珂郡那珂町後台・神山正美
那珂郡那珂町門部・小林和津江 那珂郡那珂町・関とも子 東茨城郡御前山村野口・小林和子 東茨城郡桂村孫根・三村恵美子
東茨城郡常北町那珂西・須藤富枝 東茨城郡内原町鯉渕向小屋・市毛正 東茨城郡内原町・梶田昌徳
東茨城郡茨城町蕎麦原・小野瀬きよ子 東茨城郡茨城町谷田部・一沢とみ 東茨城郡小川町野田・枝川和恵
笠間市池野辺・高松みつぎ 鹿島郡鉾田町・星山義孝 家または屋敷のこと、鹿島郡・石馬賢洲 屋敷神・石馬賢洲
鹿島郡鉾田町・新堀猛 新治郡八郷町柿岡・塚田惣吾 八郷町・高橋包光 玉里村・浅田順 新利根村・金田和夫
下妻市大宝・野尻仁 稲敷郡江戸崎町・和泉田富美麿 八郷町・高橋包光 
四 郷土芸能
内原地方の踊りの伝承・梶田昌徳 祇園風物誌・井坂教 大子町浅川のササラ・今瀬文也 鉾田町・星山義孝
行方郡玉造町・鼓乙音 濁酒祭・鼓乙音 石岡市・浅田順 柿岡祇園祭りのササラその他・高橋包光 きせる祭り・鈴木市右
あんば囃子・和泉田富美麿 浮島念仏踊・和泉田富美麿 つくしまい・撞舞・上野錦一
その他の資料・わらべ唄・遊び唄
てまり唄(山方町)・柏弘子 羽根つき唄・お手玉唄(勝田市)・住谷美智子、お手玉唄(大洗町)・深作とし子
なわとび唄・お手玉遊びの唄(桂村)三村恵美子、子守歌(那珂町)・植田くに子 ねよねよ三吉(茨城町)一沢とみ
お手玉唄・てまり唄・追い羽・なわとび唄(茨城町)・小野瀬きよ子 羽根突き(茨城町前田東原)佐藤和子 
正月の唄(岩瀬町)・海野種明
植物動物方言(茨城町)、大野村地方の方言(追加)・石馬賢州
なぞかけ(茨城町)・更科公護
西連寺の五重相伝行札・鼓乙音
鹿島郡百観音霊場(鹿島郡)・菅谷安雄
石岡地方の伝説続・今泉義文
鹿島町の若衆組・貴達昌慶
続資料編一(漢方・家伝薬・民間療法)・外山善八
民俗談話室
高萩市柳沢の民俗雑感 ―夏の一日柳沢を訪問して―  今瀬文也
たがらについて    新堀 猛
金ぴらきんときと大たら坊の噺  新堀 猛
笠間物語    結解 治
民間信仰    鼓 乙音
明治百年物価の変遷     菅谷安雄
彼岸花その他     増子清珉
民間の信仰・縁起・伝説にまつわる植物について   新堀 猛
精粉を改良した功績者―益子金蔵のこと―      菊池勝次

第8号 県内の石仏・石塔等特集    昭和44年12月
[見返し]百億萬遍供養     外山善八
北茨城市磯原横穴群の問題点   土井卓治
漂着神の研究(一)       佐藤次男
常陸の駅路           梶田昌徳
わらべ唄旋律考        井坂 教
質屋のはなし          湯浅五郎
部落自治の掟          岩波秀俊
旧藩時代の村のありかた   堤 一郎
茨城県の地震俚諺       田村竹男
民間薬用植物百種       外山善八

県内の石仏・石塔等特集
茨城県における石仏と石塔            藤田 稔
日本民俗学会(第二十一回)参加報告    藤田 稔
村の信仰に関する一考察            今瀬文也
石と民俗信仰                    新堀 猛
猿島地方の地蔵菩薩         木塚治雄
石塔の梵字と十三仏の種子     更科公護
茨城県古代中世石造遺物関係目録 佐藤次男
資料編 茨城県内の石造・石塔等
民俗談話室
下妻市における民俗資料調査収集 野尻 仁
網大工の伝承              西村浩一
指物師と仕立屋             横山俊珠
石器と土瓦焼花瓶と土瓦焼小祠   増子清珉
縄文時代の玉造地方          堤 一郎
民俗と竹製の民具について      新堀 猛
タガラについて一言           更科公護 
神信心                   菅谷安雄
今般難民暴動              高井良水
華徳院寺伝                菅谷安雄
ふるさとのこども歳時記補遺     石馬賢洲

第9号      昭和45年11月
[見返し]伝説の地、長者クボ(美和村) 外山善八
村の信仰と習俗                今瀬文也
水海道市の宝筐印塔            古井徽典
近世庶民の信仰  ―光明真言信仰を中心として― 藤田 稔
漂着神の研究(二)             佐藤次男
動物に関係ある信仰             新堀 猛
十王町の歴史と民俗            岩波秀俊
続・常陸の駅路                梶田昌徳
茨城の代表民謡 ―磯節と潮       井坂 教
資料編 
  市神
古宿の六斉市・田口喜一 在りし日のまゆ市場・田口喜一 水戸の正米市場・田口喜一 市神と御触書・菅谷安雄
西蓮寺市・堤 一郎 西蓮寺市・更科公護 西蓮寺市・上田俊武 西蓮寺市・小林徳司 
瓦谷の(市)について  増子清珉
柿岡の市神石       高橋包光 
真壁町の市        鈴木市右
一ノ矢八坂神社のニンニク市  中村雄一
市について        野尻 仁
だるま市          木塚治雄
市(いち)について    蛭川吉男
市について        井坂 教
 長者伝説
勝倉長者山        鈴木 清
市について         田村竹男
朝日の長者・夕日の長者屋敷   蛭川吉男
朝日さす夕陽かがやくの古歌   更科公護
龍ヶ井城(武生城)の長者      蛭川吉男
安居の持丸長者伝説        更科公護
鉾田の長者伝説           新堀 猛
唄之助長者              根本 裕
長者伝説                井坂 教
入り陽を呼び戻した諸井長者   堤 一郎
「唐ヶ崎長者」のことども       飯島匡孝
生田長者(岡平)の伝説    和泉田富美麿
長者(長者山)伝説       和泉田富美麿
長者屋敷                鈴木市右
船玉隠れ里 船玉椀貸しの岩   早川与吉
下君山に遺る長者屋敷について  金田和夫
まつりと芸能
安波様                 鈴木平一郎
浅川のささら               蛭川吉男
青沼のどぶろくまつり         堤 一郎
真壁の祇園祭              鈴木市右
その他の資料
青面金剛王垂化記の写       小林徳司
奉公人心得            和泉田富美麿
家訓                   小林徳司
泥棒取締規約              田口喜一
武田両宿江戸まさり    河野 憲 民俗談話室
信仰三編    堤 一郎
蝋燭    今井隆助
街の人気者よかよかあめや    湯浅五郎
民俗学あれこれ    長久保光明
粟野春慶塗の技術伝承    西村浩一
笠間市文化財愛護運動と民俗   結解 治
女のいばる日    外山善八

第10号 県内の奇習・奇祭特集   昭和46年11月
[見返し]東金砂神社の嵐除祭  清宮 裕
長者伝―虚像と実像をめぐって― 外山善八
水海道市の板碑 古井徽典
寺院と村の生活 ―縁起、仏像、行事を中心に― 今瀬文也
水戸の塩街道    梶田昌徳
動物に関係ある民俗信仰(続)  新堀 猛

茨城の奇習奇祭特集
ご出社(黒前神社)      岩波秀俊
ハシカ(麻疹)より守る神、うなぎを食べない部落、身体障害者を守る乳母神社、羽黒神社伝承、
土壁つくるべからず紅花つくるべからず              蛭川吉男
笠置神社 強飯祭    菊池勝次
陰陽神社の御祭礼“お火消し行列”高井良水
六字様、ヤンサマチ 藤田 稔
青山神社高祓の記  -付け人奉仕の記-     久保田清
正月の奇習、物忌みの俗信、石の霊異記、茨城の地震     田口喜一
がしゃ祭り      井坂 教
笠間地方に於ける二奇習について 結解 治
愛宕様の悪態祭りについて    更科公護
鹿島神社の強飯祭り       外山善八
釜鳴り、度胸だめし、きせる祭り、おはらみ石、刀剣加持、七つの井戸と木と不動    鈴木市右
新治郡八郷町太田真言宗豊山派月光山善光寺の奇祭御田植の概要       増子海哉
えびす講の豆まき、雨乞い、正月餅、石臼かつぎ              田村竹男
奇習について    早川与吉
下妻地方の奇習奇祭   下妻市民俗資料調査収集委員会
鉾田地方における奇習と奇祭   新堀 猛
大鳥神社の赤飯投げ、食生活で苦労する祭の当番、デイサイニチ、お盆が一日多い部落     岡本 保
万いわい、雨ごい、切り貝とばし 菅谷安雄
弁天の出る田植、おこもり帯とき、亥の子の石つき、別火、どうきょう祭 堤 一郎
鬼のかわ、いぼ取り、乳が出る、のが権現、こっそり神、六夜待、仕事を休む、文太長者の娘、胡瓜を食べない当主、
火伏せの神が雨乞いの神となる、赤団子、お盆の墓なおし     石馬賢洲
岨高(そわたか)神社のお奉社   和泉田富美麿
朝日新聞連載奇習奇祭    海野智子

資料編
海老沢家の年中行事   海老沢藤
助結城の下駄職人の伝承   西村浩一
御年貢   菅谷安雄
上高谷の祭り   堤 一郎
慶應四年戊辰八月   菅谷安雄
大野村石仏石塔    石馬賢洲
石仏石塔四編    伊藤宗一
八郷町の石祠と碑の一つ    増子海哉
鹿島町根本寺の市 石馬賢洲
那珂湊市の暮市について   湯浅五郎
大野村地方の方言(三) 石馬賢洲
動物の方言―茨城町―     更科公護
弘化四丁未年九月入峰勧化帳の写入峰勧化簿序  小林徳司
里美村における「庄屋屋敷」の調査報告   吉成英文
民俗談話室
韓国見たまま聞いたまま     野尻 仁
台湾の民俗雑感    新堀 猛
小栗判官と照手姫伝説是非   堤 一郎
紋章の話いろいろ 岡本 保
「白鳥」か「スズ」徳利か      外山善八
富士道歌  和泉田富美麿
「茨城の民俗」目次総集(創刊号~第九号)

第11号 県内の講特集    昭和47年11月
[見返し]不動講とオシンメ様  藤田 稔
水海道市の雲母片岩板碑     古井徽典
趣味の動・植物方言採訪     更科公護
高道祖七不思議の考察      木村信吉
茨城県における講についての一考察 今瀬文也
茨城の講特集
藤右衛門講、数珠繰り講     蛭川吉男
吉田千人講             田口喜一
(庚申講ほか)            久保田清
大宮町の講、伊勢道中記について 小林徳司
講     井坂 教
笠間稲荷神社の講、西念寺、民間で行われる講   結解 治
馬頭観音講、永山の金毘羅講、稲荷講、子育仁王講、地蔵講 石馬賢洲講について     新堀 猛
講について    飯塚徳次
庚申講、伊勢高野金比羅詣り日記 菅谷安雄
観音講、三夜講および庚申講 茂木 清
根本寝釈迦の念仏講称蓮社    寺崎義雄
浮島の庚申講    人見暁郎
天神講について    柴原 秋
(三峯講)、講について 海老沢藤助
加波山和讃講、瑞龍の加波山講、地蔵講   鈴木市右
谷田部地方の講について    田村竹男
十九夜講   石川輝之助
茨城町川根地区の庚申講    更科公護
古峰ヶ原講     藤田 稔

資料編
通過儀礼
大子町     蛭川吉男
紐解祝    石馬賢洲
じゃんぼ    渡辺義雄
村の葬式    高井良水
通過儀礼    久保田清
ご精進     横山俊珠
ゴダチノイワイ(茨城町神宿)  更科公護
大晦日
加波山大晦日の行事    鈴木市右
大晦日の習俗     小林徳司
大晦日の習俗     田口喜一
おおみそか(大晦日)    久保田清
県内の大みそか習俗    藤田 稔
信仰
南無阿弥陀仏の碑    高井良水
無量寿寺の縁起、耳の病に霊験ある如来さま   新堀 猛
戌供養、麻生町の信仰    茂木 清
藁でしばる、縁日のない仏さま、二股大根を奉納、ねがいのさき 四二のやぶさめ     田口喜一
摺鉢灸、とげ抜き地蔵    永岡通之
おびんずる様と雨乞い、石産道祖神、あがりば、三日大明神と鰻の宮、大日様     和泉田富美麿
すたれゆく祭礼行事(やぶさめ、ひょっとこ)、あかみ地蔵、節分に年をとらない、手接明神    井坂 教
おさすり地蔵    楠見松男伝説城下町周辺の地名伝承    田口喜一
「セイメイド」、今鹿嶋神社、水守と作り矢、「バクチ」はうつべからず    中村雄一
史蹟と伝説が描く竜神山周辺、おみだらしと雨乞い、鹿の子柏原池の大蛇、鬼越山、大岩は御神体、波付石と宮平、
雷神の穴付砂鉄砿地名鶏啼き里、外    今泉義文
諸職
ふるさとのなりわい那珂湊市から拾う     湯浅五郎
大洗町の漁業民俗    西村浩一
那珂町菅谷の民俗芸能     薗部平四郎
その他
奈良毛八人党、中村二十人組百人組と祭祀     石馬賢洲
草角力    菅谷安雄
七夕の歌と田植歌    小林徳司
ことば   稲葉新三郎

民俗談話室
民俗漫歩    横山俊
“霊魂”見たり聞いたりの記  田口喜一
心とくらしのふるさと      岩波秀俊
悼 外山善八氏

第12号 屋敷神特集   昭和48年11月
[見返し]徳島で見た屋敷神 金沢直人
茨城県久慈郡大子町大字浅川   嶋田 尚
水海道市の庚申塔    古井徽典
筑波山信仰について    遠山都一
金砂田楽考    河野 弘
神仏に関する伝説と古老の一言  更科公護
日本民俗学会年会(第二十五回)参加報告
ムラの社会生活に関する一考察  今瀬文也
茨城の屋敷神    藤田 稔

屋敷神特集
十王町・岩波秀俊 日立市・長久保光明 大子町・菊池勝次 大子町・星山義孝 常陸太田市・黒羽善四郎 
那珂町・大録義行 大宮町・羽賀克弘 那珂湊市・湯浅五郎 水戸市・栗原成美 常澄村・清水京子 桂村・寺田あい子 
茨城町・美野里町・更科公護 内原町・大津正一 常北町・久保田清 友部町・箱田タマイ 笠間市・結解治 鉾田町・星山義孝 
鉾田町・新堀猛 鉾田町・岡本保 大洋村・菅谷安雄 大野村・石馬賢洲 玉造町・堤一郎 玉造町・岡本保 桜川村・根藤隼人
東村・黒田好 新利根村・寺崎義雄 新利根村・金田和夫 江戸崎町・和泉田富美麿 谷田部町・岡野芳雄 
谷田部町・石川輝之助 大穂町・柴原秋 大穂町・中村雄一 茎崎村・田村竹男 下館市・瀬端晋一郎 岩井市・今井隆助 
石下町・渡辺義雄 下妻市・早川与吉
  資料編
小川町の信仰行事   柳沢美代志
水戸城下七薬師    田口喜一
宍戸藩の紅花    結解 治
一人前(漁師の場合)    西村浩一
ふるさとのなりわい(続)那珂湊に拾う   湯浅五郎
漁村の今昔     菅谷安雄
藤井家の民具    井坂 教
百姓の心得百一カ条    田口喜一
七郎次山    高井良水
観音様の御利益   稲葉新三郎
伊勢講について    小林徳司
薬の屋敷神      鈴木市右
民俗談話室
民俗学の今後の方向   木村信吉
人身売買と身代限り    堤 一郎
住いの民俗―建築の一般的考察― 岩波秀俊
両墓制解明への試み    蛭川吉男
「八丁じめ」の神事      久保田清
民俗漫歩         横山俊珠
紋章の話(続)      岡本 保
大空襲と神霊       田口喜一
ヨーロッパを旅して   鈴木市右
塩の尊さ         新堀 猛
羽黒神社の絵馬    稲葉新三郎
まぼろしの道しるべ    高井良水
梶田昌徳氏に憶う    小林清光

第13号 隠居・姉家督慣行特集     昭和49年11月
[見返し]石のみ仏       横山俊珠
茨城の鍬 嶋田 尚
三頭獅子考 河野 弘
むじなの提灯と化けたお月様   更科公護
住まいの民俗    今瀬文也

隠居・姉家督特集
(隠居について)・ 黒羽善四郎
(隠居制と分家の考察)・木村信吉
(猿島地方の隠居)・今井隆助
高萩市・長久保光明 十王町・岩波秀俊 常陸太田市・沼田文夫 金砂郷村・金子弘毅 緒川村・高井良水 緒川村・金子弘毅
美和村・御前山村・金子弘毅 大宮町・小林徳司 大宮町・金子弘毅 水戸市・田口喜一 小川町・井坂教 鉾田町・岡本保
鉾田町・新堀猛 鉾田町・星山義孝 大洋村・菅谷安雄 大野村・石馬賢洲 北浦村・塙正光 笠間市・結解治 
岩瀬町・酒井喆ニ 石岡市・石崎良 八郷町・鈴木市右 筑波町・遠山都一 筑波町・金子弘毅 大穂町・柴原秋
大穂町・豊里町・下妻市・八千代町・関城町・三和町・金子弘毅 石下町・渡辺義雄 江戸崎町・和泉田富美麿
取手市・染谷吉嗣 谷和原村・染谷吉嗣 新利根村・金田和夫 水戸市その他(一覧表)・蘭部平四郎 
日立市その他・横山俊珠

資料室
趣味の動・植物方言採訪    更科公護
水戸城下町の不動信仰 田口喜一
立野村の道祖神   田村竹男
行方郡玉造町の建具職の伝承 西村浩一
東茨城郡常澄村の食物の伝承 西村浩一
常総地方の雷伝承・俚諺について 金子弘毅
まじない    高井良水
カッパと手型の絵馬   小仁所左内
民俗談話室
石神礼讃記    染谷吉嗣
―常総地方に於ける石神信仰に就いて―
新治郡・出島村宍倉の空也堂   塙 義郷
民俗と生業    久保田清
玄生の大杉様  岡本 保
とりあわせ     新堀 猛

第14号 水の民俗特集   昭和50年11月
[見返し]水神様     藤田 稔
東村の水神ビシャ     嶋田 尚
村落の形成と講集団  ―茨城県新治郡桜村大字松塚の大当講にみる―   西海賢二
常州茨城田植唄考   ―口頭伝承による接近―  河野 弘
茨城県における正月の仏教行事  今瀬文也

水に対する民俗特集
雨乞い(大子町)    菊池勝次
水と民俗(大宮町)    小林徳司
水神様(十王町)   岩波秀俊
灌漑用水を屋敷内に引き込んだ「つかいば」について     小田 治
水についての調査   蘭部平四郎
水についての地名伝説    熊倉 勇
水戸地方の水の民俗    田口喜一
紺屋と水   益子平一郎
那珂湊地方の水にまつわる話   湯浅五郎
(笠間市)    結解 治
旧小川河岸の水神    井坂 教
雨乞い(小川町)   柳沢美代志
井戸について    横山俊珠
鉾田地方の水と信仰    新堀 猛
(鉾田町)     星山義孝
大洋村の水   菅谷安雄
水と井戸     石馬賢洲
水辺の部落    石崎 良
水神様について    仲田安夫
水について    本木洋子
水の民俗(江戸崎町) 和泉田富美麿
水の民俗(新利根村) 金田和夫
水について(谷和原村)    染谷吉嗣
谷田部地方の雨乞い     田村竹男
加波山の神水・水分神・水不動  鈴木市右
水の民俗(石下町)    渡辺義雄
水と信仰(境町)     木塚治雄
水について        今井隆助
水についての調査    横山俊珠
第二七回日本民俗学会年会報告  今瀬文也 
資料編
県南地方の動、植物方言    更科公護
常総の民俗知識    染谷吉嗣
里美村の桶屋    西村浩一
玉造の舟大工    西村浩一
民俗談話室
危機に瀕するボンドノゴオザツタ 石崎 良
深田「谷中田圃」の縁起    柴原 秋
霊験あらたかな日限り地蔵    井坂 教
塩地蔵尊    新堀 猛

第15号 当屋(頭屋)制特集    昭和51年11月
[見返し]日立水木の当屋祭   藤田 稔
秋葉講覚書  ―筑波町北条における商業従事者を中心とした史料紹介―  西海賢二
水戸太神楽の系譜    河野 弘
性の民俗    嶋田 尚
トウヤ制についての一考察    今瀬文也

当屋(頭屋)制特集
十王町の頭屋(当屋)四題    岩波秀俊
水戸市元吉田の頭屋制      田口喜一
小川町の当屋   小仁所左内
小川町素鵞神社の祭りと頭屋   井坂 教
小川町の忌を嫌う産土神と当屋制 柳沢美代志
内原町・友部町の当屋    熊倉 勇
笠間に於ける当屋制について    結解 治
鉾田町菅野谷に於ける当屋制   新堀 猛
鉾田町の当屋制    星山義孝
大野村の当屋制    石馬賢洲
波崎町矢田部の当屋    岡本 保
江戸崎の頭屋制  和泉田富美麿
新利根村三ツ家の頭屋制    金田和夫
石岡の当屋制    石崎 良
筑波大当講の頭屋    遠山都一
石下町における祭りの当番について 渡辺義雄

資料編
茨城県の郷土食    高橋武子
下土師の光明真言塔について   更科公護
稲岡雷神の燈籠    田村竹男
常陸青屋神社について    石崎 良
有賀さんの磯下り        熊倉 勇
新宿覚え書     染谷吉嗣
馬っくらい      菅谷安雄
高萩市の馬市・牛市博労聞書   西村浩一
江戸時代庶民の戸籍    田口喜一
軍隊の民俗    熊倉 勇
霞ヶ浦浮島の動・植物方言    更科公護
民俗談話室
聖天信仰について    新堀 猛
第三五回談話会報告  石崎 良

第16号 火の民俗    昭和52年11月
[見返し]藤代町山王の火まつり 藤田 稔
大般若経に関する一考察    今瀬文也
下総国猿島坂東三十三札所観音霊場の開基と開帳のあり方について      長命 豊
近世村落と五人組  ―常陽地方を中心にして五人組制度の遡源を さぐる―  西海賢二

特集 火の民俗
火の民俗    嶋田 尚
火伏せの神    岩波秀俊
火の神信仰について    仲田安夫
灯火     熊倉 勇
旧水戸城下町とその周辺農村の火と民俗   田口喜一
火について    井坂 教
筑波町臼井のおかがり    遠山都一
火について  和泉田富美麿
オカマサマの話・その他     染谷吉嗣
ワーホイについて   河野 憲
資料編
船大工の生活習俗    西村浩一
菅生沼・砂沼の漁法と日常食      染谷吉嗣
県西の信仰行事     渡辺義雄
旧水戸城下町周辺農村の餅と民俗  田口喜一
第二十九回日本民俗学会年会参加報告    今瀬文也

民俗談話室
常陸風土記の嬥歌とバントゥンの間    田口 守
海の無縁様―高萩高戸の浜をめぐって―     関山守弥
日中の烏と月中の兎  和泉田富美麿

第17号 色と匂いの民俗特集    昭和53年11月号
[見返し]五月節句のショウブとヨモギ      藤田 稔
鹿島神宮とその氏子圏について      藤田雅一
ツボ(坪)について ―茨城県高萩市大能の事例―    朝倉敏夫
水戸藩の宗教政策と民間信仰への影響      今瀬文也
茨城の鳥追い唄の分布に関する一考察      嶋田 尚

「色と匂い」の民俗特集
色とにおい(小川町)    井坂 教
赤と黄色(石岡市)     高橋武子
色と祭り(真壁町)     鈴木市右
はふり(葬日)の旗(十王町)  岩波秀俊
五色の幟(石下町)    渡辺義雄
色と匂いの民俗(水戸市)    田口喜一
青と赤と(桜川村)     人見暁郎
おけさ迎え(猿島町)    森谷秀雄
いろとにおい(江戸崎町) 和泉田富美麿
一の矢にんにく市(筑波町)   遠山都一
資料編
県西の造り酒屋    赤城毅彦
里美村の炭焼、木挽    西村浩一
奇習あれこれ    渡辺義雄
徳島の水神祭    森谷秀雄
民俗談話室
シンポジウム「茨城の民話(昔話)」  藤田 稔  本木洋子  鶴尾能子  今瀬文也
民俗学と学校教育   長久保光明民俗学あれこれ 今瀬文也

第18号 蛇・竜の民俗特集    昭和54年11月
[見返し]撞舞(龍ヶ崎市) 藤田 稔
「角ある蛇」と「頭上の蛇」   佐藤次男
水海道地方の寛永石仏について  古井徽典
鹿島の事触についての一考察   藤田雅一
常南地方の大日如来信仰    坂本源一
暮しの中のワラ    更科公護
盆の船、盆の馬     嶋田 尚
重軽信仰の形態    今瀬文也

蛇・竜の民俗特集
ヘビに関する民俗あれこれ    更科公護
蛇・竜に関係した民俗行事    田村竹男
立切池の蛇神信仰    人見暁郎
『常陸風土記』の中の蛇神さま  岩波秀俊
神に祀られた蛇    堤 一郎
蛇ニ題と雨乞 井上正敏
竜神と雨乞    鈴木市右
雨乞と竜    菅谷安雄
蛇・龍     坂本源一
蛇と龍     田口喜一
龍と蛇の話   小川 博
蛇の伝説    渡辺義雄
蛇の伝説    岩波秀俊
蛇の伝説    熊倉 勇
資料編
わびしい伝聞「つるし米」(遺稿)外山善八
那珂町地方の盆躍り唄    大録義行
村のかたりべ    高井良水
下妻市の鋳掛屋・紺屋    西村浩一
木俣地区の神との一年    添野 好
大人形の風習 郡司一康
横曽根の小便地蔵さま    染谷吉嗣
祇園祭ニ題    渡辺義雄
屋号について 海老沢藤助
真壁町の祇園 ―伝統墨守の組織と運営―   赤城毅彦
大宝八幡のつばめ伝説    早川与一
民俗談話室
県北の史跡・伝説と龍神・水神  楠見松男
龍と蛇    星山義孝
蛇と龍   小仁所左門
商売繁昌の洒落言葉   田口喜一
講演会・談話会ノート
石占の伝説 大島建彦
浮島の民俗 人見暁郎
取手市のオビシャ 井上正敏

第19号 酉(鶏)の民俗特集   昭和55年12月
[見返し]水戸馬口労町の人形  今瀬文也
茨城県・栃木方言成立史論    赤城毅彦
念仏講について    渡辺義雄
鼻の大きな仏様  ―私の民俗学学び始めの記―  徳原聰行
続・性の民俗 ―上高谷の道鏡祭り―   嶋田 尚
古墳と民間伝承序説   飛田英世
寺の創建・造像伝説をめぐって―行基・弘法大師などを中心に―   今瀬文也
男体山麓の村  ―安寺・持方の民俗―  藤田 稔

酉(鶏)の民俗特集
鳥いろいろ  和泉田富美麿
鶏(酉)についての民俗    小川 博
酉  星山義孝
古事記の鳥類    石崎 良
とり    岩波秀俊
鶏と昔の農家 坂本源一
鳥にまつわる伝承    田口喜一
酉譚    横山俊珠
酉・鶏・鳥    熊倉 勇
資料編
常南地方の民俗    坂本源一
筑波町の民俗    西村浩一
花見を入れる  和泉田富美麿
酒造家の記録    菅谷安雄
緒川村の方言    高井良水
常総食事考    染谷吉嗣
小川地方の田植歌    井坂 教
カラスと民俗     鈴木市右
境町の庚申講    中村正己
民俗談話室
米沢を旅して    仲田安夫
出羽三山信仰と常南地方    坂本源一
鷲神社は感冒の神か    田口喜一
講演会・談話会ノート
わたくしと民俗学    更科公護
鹿島踊り      鹿志村保男
更科公護氏の業績

第20号 大師信仰特集    昭和56年11月
[見返し]甲神社の獅子頭    今瀬文也
民俗版画鯰絵をめぐって    今瀬文也
海上他界観とその周辺    飛田英世
隔夜念仏について    中上敬一
筑南地方に残る野の仏など    徳原聰行
光る鳥・人魂・火柱    更科公護
茨城県内の屋号について    藤田 稔
茨城県の建築儀礼    嶋田 尚
大師信仰特集
十王町の厄除弘法大師    岩波秀俊
大宮町の大師和讃    小林徳司
内原町の大師和讃    熊倉 勇
友部町清水寺の八十八か所    横山俊珠
鹿島郡内の大師詣り講    藤田 稔
稲敷郡内の大師詣り講    人見暁郎
信太河内大師講    内田清司
取手市の大師信仰    井上正敏
新四国霞ヶ浦八十八か所    坂本源一
県南西部の大師信仰    渡辺義雄
石下大師紀聞    染谷吉嗣
水海道峯下の大師さま   添野 好
三和町の新しい四国巡り    横山俊珠
資料編
水戸市近辺の民俗    田口喜一
先達と信仰生活    鈴木市右
守谷町の民俗    西村浩一
豊里町木俣の村落と赤祇さま   添野 好
昭和五十六年度日本民俗学会報告 今瀬文也
民俗談話室
蛇女と女蛇    佐藤雅子
子墓とコウモリとぞうりの習俗  石崎 良
遠野をたずねて      仲田安夫
民俗調査で思うこと    内田清司
大師講の追憶    星山義孝

 
第21号 観音霊場巡り・茨城のわらべ唄  昭和57年12月
[見返し]舟生の人形芝居    今瀬文也
若水本義考証     佐藤次男
茨城県に現存する最古の日待講  中上敬一
木の股考    嶋田 尚
鼻の大きな大日様・鼻の高い大日様 徳原聰行
茨城の観音霊場についての考察 ―三十三札所を中心に―  今瀬文也
特集1 観音霊場巡り
県北の観音霊場巡り    岩波秀俊
浄源寺の三十三観音     坂本源一
取手百観音と三世堂(さざえ堂) 井上正敏
利根川沿岸の観音巡拝    内田清司
小川町の観音信仰    井坂 教
十一面観音のみちびき    石崎 良
三十三観音    小林徳司
那珂町で採取した観世音和讃   大録義行
古代文学における観音信仰  ―「初瀬」・「石山」を視点として―   佐藤雅子
特集2 茨城のわらべ唄
一 遊戯唄
(一)道具のある遊び 今瀬文也
(二)道具のない遊び 藤田 稔
二 子守歌 今瀬文也
三 歳時唄 横山俊珠
四 自然の唄 横山俊珠
五 言葉遊びの唄 今瀬文也
資料編
卯の日について     染谷吉嗣
加波山信仰の霊異を現地に見る  田口喜一
霞ヶ浦の民俗    西村浩一
信仰と俗信に生きた農民の歳時記 広瀬半之助
真壁のカラス勘左エ門    鈴木市右
常南の湯殿権現信仰 坂本源一
民俗談話室
民俗の心を現代に活かそう    藤田 稔
瓜連町の観音信仰    楠見松男

第22号 特集・山の神・田の神   昭和58年12月
[見返し]出島村宍倉の空也上人像 今瀬文也
茨城県の時念仏信仰    中上敬一
大日塚信仰試論     山中正夫
再生への鎮魂儀礼    坂本源一
田遊びについて ー大国玉と徳丸の比較に関する一考察―   嶋田 尚
波崎町の動植物方言    更科公護
民俗絵画絵馬を巡って    今瀬文
特集 山の神・田の神
常陸風土記における山の神と田の神の信仰   藤田 稔
県北に残る山神祭    岩波秀俊
田の神と稲作農耕儀礼習俗 ―那珂町額田を中心として―   大録義行
山の神、田の神信仰に関する一考察 ―千代田村下稲吉角来を中心として―  仲田安夫
県南地方の田の神・山の神    坂本源一
資料編
牛久町の民俗    西村浩一
新利根村のお産の信仰    内田清司
安政二年の道中費用     古市 巧
加波山麓の飲料水      鈴木市右
民俗談話室
私の石仏探訪日記      徳原聰行
茨城方言と民俗語彙     赤城毅彦
親族と系図についての私見   長久保光明
竹原の鏡関係縁起伝説     石崎 良
水戸近郊の軍馬供養について   田口喜一

   
第23号 特集・子供の成長祈願   昭和59年11月
[見返し]民家を民俗からみること今瀬文也
九穴の鮑と神々    藤田 稔
伝説を巡っての一考察    今瀬文也
死霊・祖霊・祖神 大日塚信仰の源流    山中正夫
茨城県の日記念仏信仰    中上敬一
大日信仰の跡を追う    徳原聰行
大日如来信仰習俗の点描    坂本源一
サンダワラ考    嶋田 尚
鬼越考  ー星宮天香々背男命について― 古市 巧
笠間市の動植物方言    更科公護
特集 子供の成長祈願
子供の虫切り    岩波秀俊
大宮町小場の権現さまと虫切り  小林徳司
石岡地域の子育信仰    石崎 良修
善院の十三参りと夜泣き封じの吉蔵稲荷   井坂 教
県南の子育て民俗と十三詣り   内田清司
初山参り    井上正敏
筑波町泉地方の成長祈願     仲田安夫
疱瘡祝    徳原聰行
下妻地方の子供の成長祈願    野尻 仁
常総の成長祈願    染谷吉嗣
資料編
牛久町新地の民俗    西村浩一
八日塔考    榎本 実
協和町門井の観音講   広瀬半之助
酒つくりの歌    鈴木市右
民俗談話室
浄蓮寺三十三観音を見学して   田口喜一
飛鳥坐神社の「おんだ祭り」を見て 人見暁郎

第24号 特集・葬制    昭和60年12月
[見返し]水戸の市神様     今瀬文也
人の一生と死と再生    藤田 稔
茨城の民俗芸能    今瀬文也
昔話分析「額田のタッサイ」 田口 守
六座念仏の系譜と展開 坂本源一
辻念仏供養板碑とその信仰について 中上敬一
寛永期大日塚信仰の論点について 山中正夫
続・大日信仰の跡を追う    徳原聰行
続・鬼越考  ー星宮天香々背男命について― 古市 巧
茨城のトンボの方言   更科公護
続・木の股考    嶋田 尚
特集・葬制
高萩・十王地区農山村の葬制   岩波秀俊
水戸市吉田台地の葬制    田口喜一
石岡市の坪戸数六戸の葬儀    石崎 良
千代田村下稲吉の葬制    仲田安夫
谷和原村の葬送儀礼     染谷吉嗣
牛久町の「文政の香銭帳」から見た葬儀   坂本源一
新利根村下宿坪の葬制    内田清司
桜川村の葬制    人見暁郎
取手市の葬制(ジャンボ)    井上正敏
明野町の男女別墓制    赤城毅彦
下妻市大宝の葬制    野尻 仁
大宮町の葬制    小林徳司
資料編
水戸市河和田町東組下ノ内に伝わる秋まつり    横山俊珠
茎崎町の民俗    西村浩一
稲敷の病人田伝説    内田清司
稲荷信仰について    後藤広喜
威光菩薩について    榎本 実
飴作りと飴売りの習俗    鈴木市右
信太庄の大日塚(石仏)分布   坂本源一・内田清
民俗談話室
今なお灯す高灯籠    中沢 英西
瓜になった死霊   広瀬半之助
墾地は発芽が悪いものだという  更科公護
横山俊珠氏遺稿

第25号 特集 婚姻習俗    昭和61年12月
[見返し]蛟網神社「更衣の神事」  鹿志村保男
黄色い土の謎    榎本 実
鹿島の祭頭祭    藤田雅一
湯殿山信仰と筑波修験    坂本源一
疱瘡神と孫嫡子    徳原聰行
田の神信仰と農具    藤田 稔
軽野の漂着船    佐藤次男
木の民俗に関する一考察    嶋田 尚
続・続・鬼越考 ー星神天香々背男命について― 古市 巧
アリジゴクとスベリヒユの方言  更科公護
加波山信仰について    今瀬文也
特集 婚姻習俗
婚姻の習俗 ー十王町ー    岩波秀俊
農村の婚姻習俗 ー石岡市ー   石崎 良
千代田村の婚姻習俗    仲田安夫
小野川近傍の婚姻習俗ー牛久市― 坂本源一
新利根村近隣の婚姻習俗     内田清司
取手市の婚姻習俗     井上正敏
中沢本家の婚礼 ー協和町ー   中沢 英
磯家の婚礼 ー笠間市稲田ー  鹿志村保男
下妻市近辺の婚姻習俗  野尻 仁
自宅結婚の習俗 ー真壁町ー   鈴木市右
資料編
諸職の伝承    西村浩一
水海道市の地名ー菅生町・大塚戸町― 横島広一
加波山麓の子供の民俗 ―明治晩年のころ―     鈴木市右
民俗談話室
農民の暮しと世情   広瀬半之助
風土記随想    大塚秀夫
古代農耕に関する犯罪について  後藤広喜

  
第26号 特集・誕生   昭和62年12月
[見返し]悪路王        今瀬文也
筑波のカガイと苗族の対歌   藤田 稔
バリの民俗と茨城の民俗     山本 茂
イエと行事 ー総和町上大野諏訪家の正月行事―  立石尚之
如意輪観世音と十九夜念仏塔   坂本源一
袋羽明神とホロハ塚    徳原聰行
木の股考(3)ー小正月の物造りと二股との関連について再考―  嶋田 尚
茨城セミの方言    更科公護
沖縄、八重山群島竹富島の種子取祭 住谷英夫
日本民俗学の動向と茨城民俗学の課題    今瀬文也
続・続・続・「鬼越」考  ―星神天香々背男命について―   古市 巧
  特集・誕生
十王町地方の誕生習俗    岩波秀俊
大野村地方の誕生習俗    石馬賢洲
千代田村の誕生習俗    仲田安夫
牛久地方の誕生習俗と信仰    坂本源一
湖南地方の出産習俗    内田清司
協和町地方の誕生と祝い    中沢 英
下妻近辺の誕生習俗    野尻 仁
真壁地方の出産の民俗    鈴木市右
資料
大洗町の漁業伝承    西村浩一
加波山水の信仰と民俗    鈴木市右
民俗談話室
中国紀行 ー貴州少数民族を訪ねて―   野尻 仁
風土記随想(其の二)    大塚秀夫
大日如来信仰調査懐古記    内田清司
日本神話と民俗学    後藤広喜
田の神を繞る百姓の休日   広瀬半之助

第27号 特集・地名    昭和63年12月
[見返し]那珂湊元町のみろく人形    今瀬文也
あんば信仰の発祥と展開    藤田 稔
蛇型綱の習俗について -茨城の盆綱のルーツに関する一考察―     嶋田 尚
イエと行事(二) ―総和町上大野・諏訪家の春夏の行事―    立石尚之
炭の呪術性について    榎本 実
アジアから見た茨城の宗教民俗  山本 茂
東条庄の阿弥陀三尊信仰と大日補遺 ―南北朝期の板碑と修験―   坂本源一
「大日信仰」に思うこと   佐藤不二也
旧水戸藩領に残る湯殿山信仰の痕跡 徳原聰行
都市民俗学の行方ー水戸市の場合 今瀬文也
茨城の植物方言    更科公護
地名特集
日立の峠・越、特に坂名について 瀬谷房之助
十王町に残る地名の謎    岩波秀俊
石岡市東大橋の地名    石崎 良
八郷町(瓦会地区)の地名の一考察 仲田安夫
地名と習俗    鈴木市右
土浦市荒川沖    田村竹男
大日という小字名    徳原聰行
榛谷の駅考    内田清司
北総小泉村の昔話と村名起源   香森 與
栗原考 ー丸子部の北進・鬼越から鬼首へ       高橋勝利
資料
下太田の祇園祭り    内田清司
水戸市吉沼観音堂の石仏    榎本 実
祇園祭りと俯仰張り    中沢 英
明治・大正期における農村の世情 広瀬半之助
十九夜講と女人救済    坂本源一
石の信仰と加波山霊場    鈴木市右
常陸太田市の石工     西村浩一
民俗談話室
風土記随想(三)    大塚秀夫
民俗学の面白さ    後藤広喜
日本民俗学会第四〇回年会(茨城大会)報告   鹿志村保男

第28号 特集・性    平成元年12月
[見返し]大般若        今瀬文也
浜降り祭とヤンサマチ    藤田 稔
ホロワという神様    徳原聰行
黒袴権現について    榎本 実
下総板碑と羽黒修験    坂本源一
バッタと鳴く虫の方言    更科公護
イエと行事(三)  ―総和町上大野・諏訪家の盆行事―   立石尚之
アジアからみた茨城の宗教民俗(続)   山本  茂
蛇型綱の習俗に就いて(2)―盆綱のルーツを尋ねて―   嶋田 尚
『万葉集』の民俗学的考察    今瀬文也
特集 性の民俗
性の民俗    坂本源一
子供の遊びの中の性表現   塚本忠太郎
性崇拝の起源と民俗    後藤広喜
「祭り」と「性」   鹿志村保男
資料編
守谷町の生活習俗    西村浩一
新利根のむかし話    内田清司
水に関することわざと禁忌   広瀬半之助
民俗談話室
風土記随想    大塚秀夫

第29号 特集・ムラのつき合い慣行    平成2年12月
[見返し]天祭り        藤田 稔
葬制史の諸問題(前) ―両墓制論を中心に―   山中正夫
茨城県大宮町下岩瀬の磐城シンメイ資料     佐藤次男
注連寺念仏と高野聖・法然の念仏「六座念仏」を探る   坂本源一
イエと行事(四)―総和町上大野・諏訪家の秋・冬の行事―  立石尚之
民話と古文書から近世農民の信仰を考える     徳原聰行
茨城の植物方言ー山林や原野の草―     更科公護
村鎮守香取明神と別当修験大光院    香森 與
蛇型綱の習俗について(3)   嶋田 尚
日本的アイデンティティの危機と日本民俗学の危機    山本 茂
茨城民俗学研究の一方法    今瀬文也
特集 ムラのつき合い慣行
村の成立とムラのつきあい今昔  内田清司
村、坪、五人組の付き合い慣行  坂本源一
ムラの付き合い慣行   広瀬半之助
ムラの付き合い、むかしと今   岩波秀俊
資料編
三渡観音のこと    榎本 実
当間の年中行事    金子 清
那珂郡緒川村の民俗    西村浩一
民俗談話室
風土記随想(その五)    大塚秀夫
口承文芸の世界    後藤広喜
新治村の伝承四話    仲田安夫
古井徽典先生を偲ぶ    徳原聰行

第30号 特集・禁忌    平成3年12月7日
[見返し]ダイダラボウの話
巻頭言 茨城民俗学会の回顧と展望    藤田稔
―第三○号発刊にあたって―
角ある馬の話    佐藤次男
蛇型綱の習俗に就いて(4) ―盆綱のルーツを尋ねて―   嶋田 尚
湯殿山への道    徳原聰行
寛永初期の湯殿権現について―水戸藩領の場合―   榎本 実
足尾・加波・椎尾・雨引を巡る信仰 今瀬文也
事八日に訪れる神  ー総和町上大野のコト八日とササスガミサマ―    立石尚之
蝶や蛾の茨城方言(付幼虫および蛹)    更科公護
特集・禁忌
農民生活と禁忌      内田清司
常総禁忌考    染谷吉嗣
禁忌のはなし   塚本忠太郎
「ムラ」の生活と禁忌  香森 與
禁忌の民俗   広瀬半之助
「禁忌の民俗」十王町    岩波秀俊
秋田マタギの禁忌と伝説    後藤広喜
資料編
村の起こりと神と仏 ―下総国幸嶋荘小泉村―   香森 與
真壁町・岩瀬町の石工    西村浩一
民俗談話室
風土記随想(その六) 大塚秀夫
弔辞 金沢先生の死を悼む 今瀬文也
坂本源一さんを偲んで    佐藤不二也

第31号 特集・俗信の民俗    平成4年12月
[見返し]分棟型住宅東茨城郡桂村の宮田家   今瀬文也
文部大臣表彰受賞にあたって   藤田 稔
加波山周辺の寛永期大日石造物  徳原聰行
寛永元年「湯殿権現」遊行のこと 榎本 実
北総の庚申信仰     香森 與
「ダイダラ坊」考    今瀬文也
八幡太郎伝説と茨城県    赤城毅彦
茨城の石の民俗に関する一考察 ―伝説に見える石に就いて―   嶋田 尚  
常陸風土記の考察 (朝庚、塗戸の地名と榎浦之津)      内田清司
信太の浮島における稲作初現を考える(考古・民俗を通して)   人見暁郎
清冽な精神 ー法然と日本文化― 千歳竜彦
  特集 俗信の民俗
俗信よもやま話     内田清司
竹の花が咲けば世の中に異常があったか   中沢 英
俗信の民俗   広瀬半之助
祖母なかの俗信    染谷吉嗣
俗信と厄年    仲田安夫
資料編
オリダシとキリシネ(メモ)     池上和子・梅沢きみ
取手市の田の神信仰について   井上正敏
龍ヶ崎市における職人の民俗慣行 西村浩一
民俗談話室
幻の合鹿椀を尋ねて    住谷英夫

第32号   特集・境界の民俗  平成5年11月
[見返し]禁断の絵馬      今瀬文也
文化振興財団から助成
日本の巨人伝説     藤田 稔
巡りの信仰    今瀬文也
新稿・XYの民俗  ー結節の呪力に関する民間信仰について―  嶋田 尚
大日塚・大日塔・大日祭    山中正夫
利根川中流域の女人信仰    香森 與
ムラの展開 ―総和町上大野古内ツボ―  立石尚之
つくば市の地名あれこれ    中山和市
茨城の植物方言 ー水田やその周辺の草―  更科公護
特集 
村の境と辻・岐の民俗    内田清司
農村における境界   長岡健一郎
下妻市域のムラ境の民俗    野尻 仁
境界の民俗    中沢 英
境界の民俗   広瀬半之助
境の民俗(十王町)    岩波秀俊
資料
結城市の箪笥職人    西村浩一
講演会・談話会の記録
民俗学と文献資料(平成五年度総会講演記録)「いまなぜ民俗学か」(要旨)
福田アジオ氏/山本 茂
新しい段階に入った大日研究   徳原聰行


第33号   陸路の交通「街道」   平成6年11月
[見返し]神輿に乗る人     佐藤次男
くらしの近代化と民俗     今瀬文也
茨城の犬供養    河野 弘
植生分布と民俗    梅原 稔
四十八山順拝と天道念仏    徳原聰行
日立の庚申信仰    大森政美
相馬碑再考    榎本 実
石岡市井関の民俗学的時間と空間 石井克生
柳縄集落の奉社について    人見暁郎
「阿波の大杉様」信仰     香森 與
常陸の晴明伝説 ―猫島の晴明伝説を中心に―    高原豊明
XYの民俗(2)       嶋田 尚
つくば市の地名あれこれ(続)谷田部地区  中山和市
特集
八幡太郎義家の伝説を伴う美野里町の古代官道について   長谷川武
古代の往還と藻島の駅屋    岩波秀俊
将門街道  長―つくば街道・下妻街道・結城街道―   岡健一郎
古代鎌倉街道を行く     広瀬半之助
陸路の交通“街道”を行く
鎌倉街道    中沢 英
内原町付近の街道 木村泰治
資料
水海道市の菓子職人    西村浩一
去来の祇園   広瀬半之助
筑波山のかがいの歌       遠山都一  
談話室
韓国の歴史と民俗を訪ねて    山本 茂
徳満寺の間引き絵馬    住谷英夫
庚申信仰(平成六年度総会講演記録)   小花波平六氏

第34号   特集・日参・代参    平成7年11月
[見返し]関戸の獅子舞     今瀬文也
棟札の民俗信仰(龍ヶ崎周辺に造られた棟札)    塚本忠太郎
もう一つの境界線(中央境界の場合)   梅原稔
椀貸伝説と『利根川図志』    千歳竜彦
茨城県のハサマ地名    中山和市
つくば市にみる今日のお囃子の歴史的位置   山本 茂
鹿島弥勒(一)    嶋田 尚
屋敷神    河野 弘
川尻白山と雉伝説    榎本 実
また一つ謎がふえたー栃木県鹿沼市にあった鼻の大きな大日様―  徳原聰行
近代化の中の葬制    今瀬文也
つくば市の職人    西村浩一  
特集
伊勢信仰の変遷と講と代参    香森 與
村参拝と代参の習俗    岩波秀俊
日立の三峰信仰    大森政美
石仏の銘文にみる日参   佐藤不二也
下妻市域の「村参拝と代参の習俗」  野尻 仁
昭和庚申の年に庚申講を学ぶ 中沢 英
観音講の雨引参拝   橋本シナ
講演記録
仏教と民俗学ー乞食とその周辺―    山折哲雄氏


第35号  特集 水にまつわる伝承    平成8年11月
[見返し]縁起物玩具「真弓馬」 人見清一
茨城民俗学会代表理事に就任して 今瀬文也
三匹獅子を考える    今瀬文也
疫神除けの諸形態    河野 弘
茨城県のハサマ地名(続)    中山和市
鹿島弥勒(二)    嶋田 尚
明野町石下町の寛永期大日石仏  徳原聰行
土浦市千手院の招魂社碑   佐藤不二也
平将門伝説    村上春樹古河市の諸職(一)    西村浩一
豪雪の羽前平野に黒川能を尋ねて 人見暁郎
常陸国下妻街道の旅    香森 與
江戸時代末期の年中行事    宮本孟士
特集
水戸の湧水覚書    千歳竜彦
十王川の今と昔    岩波秀俊
十王川流域と山尾小野崎氏    榎本 実
民俗学の世界から見た ―世界湖沼会議雑感―  仲田安夫
前代表理事藤田稔先生 叙勲祝賀アルバム
福島市周辺・会津若松研修旅行

第36号      平成9年11月
三日月信仰について    榎本 実
茨城の十三塚    河野 弘
山上祖霊信仰    梅原 稔
相馬郡の将門伝説    村上春樹
近代化の中の婚姻習俗    今瀬文也
鹿島弥勒(三)    嶋田 尚
古河市の諸職(二)    西村浩一
曝井と小岩井    千歳竜彦
漁網のはなし    黒沢利康
江戸時代末期の年中行事(承前) 宮本孟士
常陸国下妻街道の旅(承前)   香森 與
豪雪の羽前平野に黒川能を尋ねて(続)    人見暁郎
第三七回談話会 「ササラ・三匹獅子舞の源流」を聞いて   堀辺 武
講演会記録
現代供養考 ー器物の処理を巡って―    松崎憲三氏

第37号      平成10年11月
御太刀と大山信仰    河野 弘
流行正月考    堀辺 武
佐竹のシシオドリ    榎本 実
民俗と地名の運命    今瀬文也
「相馬の将門」覚書    村上春樹
五霞町の民謡   亀ヶ谷行雄
鹿島弥勒(四) ―成田の踊り花見に就いて―  嶋田 尚
古河市の諸職(三)    西村浩一
常陸国下妻街道の旅(承前)   香森 與
鯨墓考    住谷英夫
  本の紹介
縣敏夫著 服部清道と『板碑概説』 佐藤不二也
『大子の石仏』を読んで    佐藤不二也
『あそうの石仏石塔』    飛田英世
説経節公演記録 三代目若松若太夫氏『小栗判官』『葛の葉』
談話会記録(発表要旨)
村の芝居―西塩子の回り舞台を中心に―     石井聖子

第38号 特集 石塔と信仰     平成11年11月
道中記にみる日立地方の道標   渡辺 武
日立の女人信仰と講    大森政美
牛久市の女人信仰    近江礼子
真壁大同講(一)    嶋田 尚
六十六部と廻国塔    河野 弘
『小谷系図』と将門伝説    村上春樹
「久慈」の語源について    古内 巧
沈まなかった村―美和村氷之沢の民俗―   今瀬文也
三和町諸川の獅子頭に関するメモ 榎本 実
古河市の諸職(四)    西村浩一
常陸国下妻街道の道(承前)   香森 與
金砂山大祭礼コース見学会に参加して   内山雅子
報告 日本民俗学会五十一回年会

第39号 特集「民俗学とその周辺」    平成12年11月
[表紙]大串ささら 今瀬文也
六月一日と死の起源       赤城毅彦
大宮町における同族氏神祭    河野 弘
六十六部聖・神力坊の郷里を訪ねて 飛田英世
湯殿供養塚について    榎本 実
真壁大同講(二)    嶋田 尚
道中日記にみる伊勢参宮ルート ―茨城県域の場合―    堀辺 武
常陸国下妻街道の旅(完)    香森 與
つくば市の民謡   亀ヶ谷行雄
龍ヶ崎市における一人前の民俗慣行 西村浩一
霞ヶ浦の主大緋鯉の話    高柳伸次
立切と片目のウナギ    黒田忠夫
倭人のふるさとを探る   千歳竜彦
―松下孝幸氏の研究に寄せて― 民俗学と社会言語学の接点    今瀬文隆
民俗学の評価とその行方     今瀬文也
―地域民俗学はどうなるか― 民俗学講座(日立市郷土博物館)を聴講して   梅原 稔

第40号記念     平成13年11月
民俗学の変容ー祭り・行事を事例として―    今瀬文也
膳椀置場と椀貸伝説 千歳竜彦
時頼廻国と将門伝承 村上春樹
星神カガセオの足跡を探る―星神を祀る神社の全国分布―    野北舜介
磯出と打出 ー森山八幡社の棟札を読む―    榎本 実
唐子遊び ー八柱神社本殿の彫刻を中心に―   河野 弘
古文書に見る消えゆく民俗語彙  徳原聰行
蛇型綱の習俗に就いて(5)  ―盆綱のルーツを尋ねて(総集編)―  嶋田 尚
茨城県における職業組合の民俗慣行     西村浩一
書評『大宮町の年中行事』     河野 弘
勉強会の経過報告    梅原 稔
第五三回日本民俗学会年会報告

第41号 特集「祇園祭」     平成14年11月
[表紙]昭和六年東金砂神社磯出行列絵巻から    今瀬文也
[裏表紙]西金砂神社・笑いの面
若水・生命の水・月の水・願い水についての覚書     佐藤次男
石岡市の女人信仰       近江礼子
東北で聞いた金砂大祭礼のこと 堀辺 武
記述された源頼義・義家伝説  ―その変化をたどって―  佐藤智敬
「茨城県新治郡霞ヶ浦町の天神講―坂および田伏地区における行事の変化を中心として―」    清水亨桐
XYの民俗(総集編・前) ―結節の呪力に関する民間信仰(新資料に よる新分類)―   嶋田 尚
椀貸伝説と歴史―佐藤智敬氏の研究に寄せて―      千歳竜彦
小貝川開鑿工事における「実行教」の「土持ち」助成     松野高尚
茨城県における諸職の信仰の民俗慣行             西村浩一
茨城県内の曳山の歴史      河野 弘
特集
茨城の祇園祭を考える ―分布・習俗・神輿・山車など―   今瀬文也
水戸青物町の「祇園祭」 平 宗子常北町の祇園祭       飯村 保
日立の祇園(天王)信仰 大森政美
東町伊佐部の祇園        黒田忠夫
弔辞 徳原聰行さんを偲んで  佐藤不二也

第42号 特集「地名」    平成15年11月
[表紙]平成15年5月 大津の御船祭    今瀬文也
茨城民俗学会創立のころ   創立四十周年談話会
頭白上人伝説再考 ―佐藤智敬氏の研究に寄せて―  榎本 実
郷土史と民俗学の対話      千歳竜彦
平成の金砂大祭礼を見て ―二、三の疑問点について考える―  堀辺 武
茨城県内の竜について      河野 弘
私の村の葬送儀礼        塚本治子
大塚家の盆行事        大塚子之吉
茨城県における一人前の民俗慣行 西村浩一
特集
常北町の小字地名と地図     飯村 保
茨城県内を中心としためずらしい地名あれこれ  中山和市
八郷町の地名考         関  肇
霞ヶ浦の地形と地名       飛田英世
時代変遷と地名の運命 ―市町村合併亡名論―   今瀬文也
弔辞
嶋田尚さんを偲んで
杉田能信さんの死を悼む     今瀬文也
日本民俗学会第五十五回年会報告 今瀬文隆

第43号 特集「人物伝説」    平成16年11月
[表紙]鷲子の山車
茨城県北にみる愛宕信仰            大森政美
茨城県における天王様の祀り棄て       河野 弘
旅人が見聞した岩城相馬街道沿いの民俗  堀辺 武
常陸野時間紀行                  千歳竜彦
資料紹介『西金砂山小祭礼行列次第』について  榎本 実
ノダケイドという道路名              飯村 保
特集
沢又三太巨人伝説               堀江文夫
東日本における神社由緒と人物の伝説  佐藤智敬
伝え説の中の人物        今瀬文隆
人物伝説の系譜         今瀬文也

第44号        平成17年11月
東北地方からの伊勢参宮と常陸国 -道中日記からルートを探る- 堀辺 武
茨城における伝説・民話・昔話のなかの天狗像     高橋 成
大名佐竹氏の国替えと民俗文化の伝播 -鹿島信仰と「ささら」の秋田への伝播伝承-   樫村賢二
常陸大宮市内の神社について   河野 弘
断髪令前後の覚書(一)    佐藤 次男
鷹山明神のこと         榎本 実
津軽の将門伝説(相馬氏の伝説伝播)          村上春樹
ポスト社会史と情報史観-民俗学との対話から-   千歳竜彦
民俗学研究でのインターネット利活用案内        飯村 保

特集 「石仏・石塔」
石仏・石塔考二題       郡司一康
茨城県の十九夜念仏供養塔  中上敬一
気になる石仏たち      佐藤不二也
石灯籠と自然石 -木内克・木村武山-   大塚子之吉
水戸藩の石仏・石塔排毀   佐藤 次男
岩船地蔵          大久保景明
茨城県かすみがうら市上軽部の鹿島神社の二体の石仏をめぐって     清水亨桐
水戸市酒門町の地方神と石塔  平 宗子
水戸市内の石仏・石塔    菊地清治
城里町増井北ノ根の地蔵菩薩  飯村 保
木像から石仏へ-寺院の仏像を中心に考える-             今瀬文也